登山、ハイキング、旅行、そして懸賞、年金生活の中でいかに工夫しながら暮らしていく様子を見て欲しいです


by rasujiro
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長い事ブログお休みしちゃいました

(*_ _)人ゴメンナサイ
9月14日ババ様がお星様になり
後を追うようにジジ様も11月17日お星様になってしまいました
(*_ _)人ゴメンナサイ

私たち3姉妹と婿三人、孫達7人にお婿ちゃん二人、ひ孫三人
大好きなジジ様ババ様との最後の思い出イッパイ出来ました

もう少しの間
ジジ様ババ様が私たちを愛してくれた思い出と共に
ジジ様、ババ様の人生最後の記録としてお話させてください

ヨロシクオネガイシマス(ツ _ _)ツ))




ババ様が再びICUに入り
幾日もたたないころ、金柑がババ様のところに行くと
ババ様の所に看護婦さんが二人いました

その雰囲気が…何か変で…
いきなり「何かありましたか」って聞いてしまいました。
金柑、たぶん、今思えばもう、この時点でパニクッテいたんやと思います

看護婦さん、何かの数値が変だって言いました
パニクッテいて、聞き取れなかったのか、理解できなかったのか?
今でも分りません
とにかく、何かの数値が変だから、今から先生に連絡するって
よく分からないけど…どうもこれは大変なことやって思いました
でもやっぱり、理解できない…
ババ様は、骨折で入院して命がどうのこうのってお話全く聞いてなかったし
?????????
まさか?違うよね
金柑が若ければ、まさか、そんなアホなって思ってる質問出来なかったけど
おばちゃんになった、金柑は何でも聞けるようになっていました。
「それって、どう言う意味?命が危ないって意味???ゴメン素人で変な事言ってたらゴメン」
看護婦さん、顔を見合わせて「先生に診てもらわないと、ハッキリしたことは、言えないけどたぶん・・・」
金柑、思わず「お母ちゃん~」って駆け寄りました
「お母ちゃん、シンドイん?」
頷くババ様
「シンドイんやったら、柚子もポンカンも呼ぶか」
ババ様強く頷きました。

看護婦さんに、ババ様皆を呼んでって言ってる
呼んだ方がエエ状態?
「先生に診てもらわないと、はっきりしたことはいえないけど、会いたい人は呼んだ方が・・・
特に遠くの人は呼んだ方がエエと思います、今日って事は無いと思うけど…」
金柑「分った、姉と妹だけには連絡するわ、それまでババ様のそばにいてや!!」
他に重症の患者さんがいるのに、金柑もう
その人たちに対する気遣いさえ出来ません
ICUの中を走って電話をかけに行きました
柚子ちゃんには、すぐに連絡がとれました
「お母ちゃんが、アカンみたい」そこまで伝えると
もう泣いてお話できません
柚子ちゃん、いくつか質問しましたか、金柑の泣き声に
「もええ。何も言わなくてもエエ、とにかく行くわ」
ポンカンには連絡が取らなくてメールで知らせました。
金柑、走ってICUに戻りました
そしてババ様の側に座りました

ババ様苦しそうな息で、頑張って目を開けながら金柑を見つめました
ババ様「葬式の算段をしてくれるか?」
金柑「前にも言うたけど、ババ様まだ死なないで、ランランの結婚式に出るやろ?」
ババ様「そうやったなぁ、ランランの相手はエエ人なんやね、それならよかった、お前が気に入った人なら
それでエエ、間違いない、ランランを幸せにしてくれる、それでエエ」

金柑今死に行くババ様の不安、分っています

金柑「ランランの事心配ないよ、タッコンも就職したし、アンコも頑張ってるし、優しい彼もおsるんやで。柚子長女もエエ婿さんで幸せやし柚子次女も東京で頑張ってるらしい、サクランボの所も、エエ婿さんでチャンと3人の子夫婦で協力して育ててるし、ポンカン長男も就活頑張ってる、あの子は可愛い性格やから何処に行っても可愛がってもらうやろ、なぁ孫達の心配無いってってことは娘も幸せやって事やろ?」
ババ様「そうか、そしたら何も心配せんでもエエんか?アンコの彼氏もエエ人やて言うてたな?」
金柑「エエ人やで、過保護に育ててしまったけど、それをチャンと受けとめてくれる人やで、でもアンコまだ
若いから結婚するとは限らんけどな」
ババ様「そうやなアンコはシッカリしてるもん大丈夫やな。タッコンも、もう心配ない、ランランは嫁に行く柚子次女も頑張ってるし、ポンカン長男も心配せでエエんやな、柚子長女もサクランボも幸せや」

金柑「何も心配せんでもエエよ、孫も、娘夫婦も幸せやで」

ババ様「よかった」
金柑には、分ります、ババ様が一番何を心配しているのか

娘命!で来たババ様が一番何を気にしているのか
その、心配を、取ってあげないと
どう切り出せばエエやろ
ババ様を見ていて時間が無いって思いました

ババ様は、娘にドンナ苦労もさせたくないのです
娘の苦労を自分が代われるものなら全部引き受けたい人なんです
ましてや、自分達夫婦の事で娘に苦労をかけるなんて
死ぬより辛い事なんです

金柑は、金柑らしい言い方で
「ババ様~前にも言うたけど、ババ様」まだ死なないと思うで~、そやけどまぁ~ついでに言うけど、ジジ様とババ様の年金から考えて年金だけで、この後二人が入院生活が続いてもお釣りくるんやで~、二人で施設に入っても丁度で行ける、二人で前みたいに家で暮らせない状態になったら入れてくれる、施設も約束できた
だから、娘たちに自分達の苦労だけはかけたくないって言ってた、ババ様の希望は叶えられるんやで、だから
まぁ~葬式代だけ貯金があれば心配ない、」
ババ様「そうか、お前らにどれだけ残せるかは、わからんけど、それでエエんか」
金柑「エエよ~、何の心配もないよ、施設も病院も全部金柑の口でエエように仕切るし」
ババ様「そうか…ありがとう」 
これが、ババ様の最後の言葉でした。
ババ様と、ここまでのお話が終った頃
金柑の携帯にジャンジャカ電話が入ります
(-。-;)

重症患者がいるICUの中で
マナーモードにもしないで、マッキーが歌います
ヤバイって思いましたが、この時の金柑パニクッテました。
マナーモードにしながら、ICUを走り回る金柑
柚子ちゃん、ポンカンからの電話です
ICUを出たついでに、家族や親戚にも電話しましたし
ICUで座る金柑の携帯は、マッキーこそは歌わなくなりなしたが
バイブがなりまくり、こらアカンでな?って看護婦さんの顔色見たら
優しく頷いてくれたのでエエんやろって勝手に理解しました。
ICUの面会時間は1時間しかありません

金柑、看護婦さんにババ様がこんな状態やのに
もう、そばいいれないの?お願いずっと側にいさせて
って泣いてお願いしました。

「決まりは、あくまで決まりです
患者さんの状態や家族さんの気持ちまで決まりで固めるわけには行きません
そんな医療は私たちは認めたくありません
だから、さっきの携帯も今この部屋に携帯に反応する患者さんがいないので
自由にしてもらっていました。
どうぞ、納得がいくまで、側にいてあげて下さい。」

金柑、お礼を言ってから、金柑達親族の事をお話しました
これから、続々集まって必ず他の患者さんに迷惑をかけるって

看護婦さんは、優しく頷いて
「わかりました、親族の人がすべて納得していただけづように、ICUの中の個室を
用意させてもらいます。」

そして、ババ様は防音効果がある、個室に移され
お正月のメンバー親族約20人の集合を待ちました。


                                              
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by rasujiro | 2010-11-26 14:42 | ジジ様、ババ様