人気ブログランキング | 話題のタグを見る

登山、ハイキング、旅行、そして懸賞、年金生活の中でいかに工夫しながら暮らしていく様子を見て欲しいです


by rasujiro
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

微妙な女心わかって m(__)m

金柑が入院していたのは、わずか12日間だけ
でもこの間に色んな事思いました。
色んな病気の方が、いらっしゃいました。
金柑は今回の手術で子宮を全摘出しました。
子宮を取ってしまう事に関してはは、ラス次郎とも話し合いで子宮が無いからっていっても
決して女でなくなるわけでは無いって思うって確認しあってこの手術を決めました。
金柑と同じように手術された方もやはり、ずいぶん、ご夫婦で話し合ったそうです。
やはり、癌とか緊急で手術をしなければ、いけない人以外は、みな同じようです。
でも、一般の方の中には子宮がない事に抵抗を持たれる方が多いようです。
金柑ぐらいの年齢になったら、そうでもないようですが、
お仕事されてて、若い方もたくさん、お見舞いに来られる方は、お話してて
その方に子宮が無い事にすごく抵抗をもたれてるのが、ありありと感じられたそうで
気にされていました。
金柑も入院するまでは、ラス次郎とも、しかり話し合ったし
子宮がなくなることに抵抗は無かったのですが
入院してから、この子宮に子供たち3人が入ってたんだなぁって思ったとたん
この子宮を取ってしまったら、何故か金柑と子供たちを繋いでいたものが無くなる
みたいな感じがして、少し寂しくなりました。
でも、ババさまも子宮を取ってるし、ババ様の手術の時、金柑は私たちが3人を
この袋の中で育ててくれたから、ババさま子宮の病気になったのかな?って
ババ様に感謝し母親の偉大さに感心したのを思い出しすぐに元気になりました。
手術前の説明もランランは仕事で参加できなかったのですが
先生が、MRIを見ながら、金柑の骨盤がスゴク狭かったからかな?
「これは、かなりお産辛かったでしょう」って、おしゃった時の
子供たちの辛そうな顔見たとき子供たちも、
金柑がババ様に思った気持ちと同じ気持ちなんだなって思いました。

どんな病気も、なった事のある人でしか分らない苦しみや悲しみあるものだと思います。
でも、たぶん婦人科って所は、他の所よりとてもナイーブな所で
お見舞いに行かれる方も、周りの方も、もっと思いやりをもって行かなければならない
所なのかもそれません。
金柑は3人も子供を生み、後は閉経を待つ年齢になっての手術でした。
こんなに、金柑を苦しめる子宮は要らないって思いました。
でも若い頃は大事な子宮でした
子供の大好きな金柑は生理はとても鬱陶しいけど
これがあるから将来、子供が産めるんだって思うと大好きな生理でもありました。
まだ結婚もしてないし子供も産んでない人も子宮を取っって入院されていました。
妊婦さんと変わらない年齢に見えました。
そんな方とお産で入院されてる方と一緒に診察室に並ぶんです
そこには、新生児室も授乳室も沐浴している赤ちゃんも見えるんです。
もし、若くして子宮を取らなければ、ならなかった彼女が我が子だったらと思うと
とても悲しくなりました。

そして金柑が今回の入院で思った事は、
子宮や卵巣を取るって事は夫や彼氏と充分話し合ってしっかり納得してから取らなければ、
色んな考え方の人がいるので話し合ったつもりでも、後で後悔するかも知れないてこと。
でも、もし取ると決めたら出来るだけ早い時期が良いと思います。
金柑の場合は出来物は5センチくらいで、それほど大きくなかったのですが、出来てる場所が
悪く大出血になったので、子宮は1キロくらいのものだったみたいです。
経産婦だったので、お腹を切らずに下から子宮を引っ張りだして取ったのですが
この手術の方がカナリ術後が違うみたいで退院も早いです。
術後2週間ですが家事も車の運転も出来るんですよ
出来物が大きくなると、いくら経産婦でもお腹を切る手術になるようです。
お腹を切って手術した人に聞きましたが
違う病院で手術した人ですが、術後2ヶ月は運転できなかったそうです。


ネットで、こんな婦人科のお話するのも…どうかな?って思いましたが。
やっぱり、大事なことだし何かの参考にしていただければって思って
書きました。
by rasujiro | 2006-12-12 11:17 | おかんのつぶやき